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スマートフォンや携帯の滞納件数が204万件を突破しています。

その多くが、うっかりミスでなく、支払いを行っていない人です。
中には、支払能力を超えてしまっている人も多いようです。

もし、携帯やスマートフォンを滞納し続ければ、高い確率で車や住宅のローンが組めなくなります。

こうした人が、若い世代で多くなっています。
20代ばかりか、10代でブラックリストに入ってしまった人も中にはいらっしゃいます。

こういった問題はなぜ起きるのでしょうか?

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携帯会社は、契約者の「支払い能力」を調査できていない?

クレジットカードや消費者金融と契約する時(新規契約)には、必ずといっていいほど審査があります。

この審査は、契約者の本人確認だけでなく、支払能力も調査しています。

  • 年収(自己申請)
  • 勤務先(電話確認)
  • 自宅の電話番号(電話確認)
  • 信用機関からの「金融事故情報」取り寄せ(オンライン)
  • 最低でも、これら4つの調査をします。

特に信用機関からの事故歴を重視します。

たとえ年収が高い人でも、他の金融期間で滞納があれば「お断りされる」というわけです。

携帯会社は甘すぎる!本当に審査してるの?

一方、スマートフォンや携帯の契約はどうでしょう?

年収や自宅の電話番号(連絡先)は聞き出しますが、
勤務先への電話確認や信用機関から「事故歴の取り寄せ」はおこなっているのでしょうか?

審査を行っているのは間違いありません。

「クレジット契約に関する個人情報取扱規約」、もしくは「個品割賦購入約款」に、
「個人信用情報機関への照会・登録」という欄があります。

この書類には、加入している情報機関(株式会社シー・アイ・シー)へ、個人情報と支払い状況を提出するとかかれています。

もしあなたが、契約した時の書類一式を持っていれば、一度探してみてください。
※契約書類は、なくしたり処分しない方が身のためです。

信用機関には個人情報の他にも、審査申し込み日や契約内容が詳細に

株式会社シー・アイ・シーなどののような信用機関には、多くの情報が書かれています。

  • 本人情報
  • 対象契約のお申し込みをした事実(審査申し込み日)
  • 実際の契約内容
  • 債務の支払を延滞した事実(滞納・事故歴)

これらは、各社のホームページにも書かれています。

  • ソフトバンク:割賦購入契約について
  • au:契約 | サポート情報(重要事項説明)内「個別信用購入あっせん契約について」「個品割賦販売契約について」
  • ドコモ:分割払い(個別信用購入あっせん/割賦販売契約)

本人情報には、運転免許証の番号まで

いわゆる個人情報は、細かく書かれています。

  • 生年月日
  • 性別
  • 住所
  • 電話番号
  • 勤務先(電話番号)
  • 運転免許証の記号や番号
  • その他に提出した身分証明書

これらが、業者間でやり取りされ、不正防止につかわれています。

たとえば、ドコモで契約した後に、
他人になりすまして、ソフトバンクで違う勤務先や偽の身分証を出してもバレるという事です。

審査申し込み日は、通らなくても記載する義務

信用機関の個人情報は、開示された日が記録されます。

それが契約にいたらなくても、照会された時点で日時と社名が自動で入力されます。

例えば、今からドコモに契約しにいったとします。

実際には契約せずに帰ってきても、信用情報が照会されていれば今日の日付がバッチリ残ります。

契約しなかった理由が、「欲しかった機種が在庫切れだった」としてもです。

6ヶ月間は「他社審査に落ちた」と思われる

たとえドコモの審査に落ちていなくても、
他社から見れば、「この人は危険人物では?」と取られる可能性が大です。

実際に問題がなくても、それ以降契約がなければ、他社から要注意人物として扱われる可能性があります。

照会履歴は6ヶ月間残りますので、この期間は他社でも断られる可能性があります。

滞納したら完済後から5年間は監視される

金融会社や携帯会社は審査申し込みがあれば、「債務の支払を延滞した事実」を非常に重要視します

この情報を見て、判断される事になります。

もちろん携帯やスマートフォンの滞納履歴も表示されますので、滞納した事実があればローンが組めません

銀行よりも審査が甘いといわれる「消費者金融」でも、断られる可能性が高まります。

滞納履歴を見るのは「携帯会社だけ」ではない

携帯の滞納をすると、他社の携帯やスマホも契約審査が通過しにくいのは分かっていただけましたか?

でも、それだけではありません。
銀行やクレジット会社、信販会社も同じ信用機関に登録していますので申し込み時には照会されます。

照会された日時は記録されますので、
「携帯会社数社に連続で申し込む」など、目立った行動は極力しないようにしましょう。

滞納履歴がないのに急に断られるようになった方は、このような行動が原因のようです。

これは、クレジットカードやローンも同じということを頭に入れて置いてください。

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