スマートフォンを持つ子供

スマートフォンを持つ人が増えています。
今では、小学生や中学生から、お年寄りまで持っており、2人に1人の時代になっています。

そんな中、問題になっているのがSNSの誤った使い方です。

SNSとは、インターネット上で不特定多数とメッセージや画像を共有しあう場所です。

例えば、今日のランチはカツ丼を食べたとメッセージに書いて、カツ丼の写真を同時に投稿して、ネット上の知り合いに伝える事もほんの数分でできるのです。

最近のスマートフォンは、ほとんどの機種にカメラ機能が付いてますので、写真撮影やSNS投稿は誰にでも出来ることです。

しかし、SNSは知り合いではない人も投稿を見れるため、ここに大きな問題が生じるリスクがあります。

見ず知らずの人の寝顔を勝手にSNSに投稿で書類送検されることも・・・

今回ニュースになっていた女子高生は、JRで寝ていた他人の顔をスマートフォンの写メ(カメラ)で撮影し、Twitter(SNS)へ投稿したとのことです。

その寝ていた人の親族が、警察に訴えたため書類送検にいたったようです。

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SNSへの写真投稿でやってはいけないこと

この事件では、やってはいけないことを3つやってしまっています。

  1. 見ず知らずの人を勝手に写真を取ってはいけません。(寝顔に限りません)
    →この行為は肖像権に違反しています。
  2. 断りもなく他人の写真を大勢の人に見られる状態(公然)で投稿(アップ)する。
    肖像権の侵害
  3. さらに不適切な書き込みをすると、名誉毀損や侮辱罪で訴えられる可能性があります。(実際にこの事件では侮辱罪に発展しています)

特に他人の顔や姿を撮影した場合、賠償請求や刑事訴訟に発展することも珍しくなくなりました。

女子高生「まさか犯罪になるとは思わなかった」

この女子高生は罪の意識がなく、「何も考えずにやってしまった」と打ち明けています。

そもそも、この写真は友人だけに共有したかったようです。誰でもやりとりが見れてしまうSNSという特性上、多くの人に見られてしまったのです。

ここに大きな問題があると思いませんか?

SNSが悪いといいません。
この女子高生の親御さん、そして学校がこういった教育をしていなかったのが、このような事件を引き起こす原因になったと考えられます。

自分の写真もNG?GPSから犯罪に巻き込まれたケースがたくさんある

今回の事件では、他人の写真を公開して加害者になる例でした。
しかし、逆にあなた自身が、あなたが写った写真を共有サイトやSNSに投稿してもいいのでしょうか?

それが原因で、訴えられることはありません。
しかし、それが原因となってあなたが被害者になるリスクを覚悟しなくてはいけません。

スマートフォンにはGPS機能があるのは、ご存知かもしれません。
GPSとは、人工衛星を使った精度の高い位置測定機能です。

遠く離れた地域からも、現在どこにスマートフォンがあるのかがわかる機能です。(紛失したときにGPSで探したり、安全対策として子供の一特定にも使う事がdけいます。)

しかし、スマートフォンの写メにも、GPSの情報(位置の情報)が含まれてしまう場合があるのです。

もし、位置情報が入っている写真が、インターネット上に出回ると、あなたの住んでいる場所が、誰にでもわかってしまうのです。

子供にスマートフォンを持たせる前にルールを確認しましょう

スマートフォンを持ったこともが、一番やってしまうのが、SNSへの個人情報の入力です。

氏名、住所、生年月日など、個人が特定できる情報を書き込まないように言い聞かせましょう。

さらに、写真をSNSに投稿しないことも大切です。
しかし、写真を公開したいこともあるでしょう。その時は、他の人が写りこんでいないのをチェックするようにしてください。

また、どうしても公開したい写真は、マスキング(塗りつぶし)で隠すようにしてください。
Photoshopなどの画像編集ソフトで見えないように色を塗ってしまったり、切り取るようにすることもできます。

また、子供が自分で勝手にインターネット上に、投稿しないようにルールを作っておくべきです。
そうすることで、あなたのお子さんが訴えられたり、事件に巻き込まれるリスクは大幅に減るはずです。

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