格安スマホの料金で悩む女性

スマートフォンに格安SIMを考えている方もいらっしゃるでしょう。
毎月のスマホ料金を6000円支払っていたのが、900円程度で済むのですから。
考えていないということはないはずです。

ではなぜ、「ここまで安いのか?」という疑問を多くの方がお持ちでしょう。
格安スマホ業者(MVNO業者といいます)は、基本的にドコモ、あるいはauから安く仕入れています。

MVNO業者であれば、パケット代金を安く仕入れることができるのです。

その原価は、一体いくらなのか?
この価格は、実はドコモのサイトで公開されています。

ドコモMVNO卸値
画像:株式会社NTTドコモ MVNO向け卸携帯電話サービス概要の説明資料より

ドコモがMVNO業者(格安SIM業者)に卸している原価は?

  • 月額基本料金:1回線あたり668円(1486円の55%引き)
  • データ通信(パケット)料:1キロバイトあたり0.42円(0.6円の30%引き)

ここではその数値で、どれだけの利益を得ることができるのか。
格安スマホ会社が潰れない秘密に迫りましょう。

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格安SIMの基本料金は最安値668円から(docomo)

格安スマホの基本料金とは、主に通話料金やオプション料金を除く、支払うべき最低の金額を指します。
通話料やオプションは別の料金がかかります。

この料金自体は、かなり安く1回線当たり668円をドコモに支払えばいいのです。

例えばu-mobileでは、790円プランが最安値でが、
これでも1回線当たり122円の利益が上げれるような仕組みです。

u-mobile月額料金表

122円は少ないのでは?とお思いかもしれません。
ですが、U-mobileの会員数は8万人以上とと多いため、かなりの収益が見込めています。

画像:U-mobile2014年12月期 決算説明会資料より
画像:U-mobile2014年12月期 決算説明会資料より

簡単に計算しても、月間976万円という金額がU-mobileに入ることになります。
このように格安スマホ業者は、基本料金が安くても利益を出すことが可能になっているのです。

ですので、安いからといって格安スマホのサービスが悪いとはいえないのです。

一番損をしているのは、キャリアユーザー?

格安スマホは、ドコモの回線か、auの回線を使っています。

ドコモユーザーは、データパックS(2GB)で3500円、データMパック(5GB)で5000円毎月支払っています。
auユーザーは、データ定額5(5GB)で5000円です。

格安スマホの月額と比べると、かなり割高です。

もちろんその分、サービスが充実していますので快適に使えるかもしれません。
ですが、そのような快適なサービスが必ず必要という事もありません。

なぜなら、毎月カスタマーセンターやショップに、お世話になっている人はどのくらいでしょうか?
もし、格安スマホにしても問題ないと思うのであれば、乗り換えてみてはいかがでしょうか?

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