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夏になると、各地でさまざまな催し物が行われます。

野外コンサートや花火大会はもちろん、
コミケなどの展示会や販売会も予定されています。

毎年大規模なイベント会場では、
携帯やスマートフォンの混線や
電波基地への負荷による通話・通信障害が発生しています。

このような、局所への通信による障害は、
ソフトバンクが提供するプラチナバンドなども通用しません。

プラチナバンドとは?
高層な建物など電波の障害があっても、
回り込みをして、クリーンなデータ通信が実現できる電波の事。

建物の中でも、品質の高い通信が可能になる。

これら通信障害を防止するのが
MIMO伝送と呼ばれる、端末同士で通信をフォローする技術です。

MIMO伝送は端末同士で相互にデータ通信をフォロー

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多くの人が集まる事による混線障害は、
MIMO伝送を使う事で、ストレスがない通信が実現するとの事です。

MIMO伝送とは、近くにある端末同士で、データ通信を増幅させる技術です。

端末一つ一つが、
電波の中継基地になると考えてもいいかもしれません。

MIMO伝送は、すでに4G通信で使われています。

最近ドコモが始めた、
高速通信の「LTE-Advanced(PREMIUM 4G)」をご存知でしょうか?

現状のLTEよりも高速通信が実現し、
モバイルなのに光回線並みの速度が出ると評判が高いです。

この高速通信を実現するために、
MIMO伝送が電波の中継基地使われています。

電波をサポートし合うが、端末に履歴情報は残らない

端末が基地になるのであれば、
「個人情報漏洩には問題ないの?」という疑問が浮上します。

この事に付いて調べてみると、驚くべき事が分かりました。

アンテナを中継するため「本体にはデータが残らない」

MIMO伝送の場合、対応端末に依存しますが、
それぞれの端末でデータ処理をしているわけではありません。

単なる電波増幅装置と考えるといいかもしれません。

大震災、異常気象などの災害時に効果を発揮するMIMO伝送

今後、MIMO伝送が実用化されると、
大震災や異常気象など、多くの人が通話や通信を行う際に、
「つながらない状態」を減少させる効果期待できます。

これからの開発に期待しましょう。